高効率の日射遮蔽と目隠し用途
バルコニー部分に設置される「warema」は、屋外で日射遮蔽することで開口部(遮蔽エリア)の表面温度を低く保ち、放射熱による不快感を解消、最も効率よく温室効果を防ぐことができます。
スラット角度を調整すれば、中からは見えやすく、外からは見えにくくすることができます。視線を遮りつつプライバシーの確保を図れることから、日射遮蔽効果だけでなく目隠し用途としても機能します。
納入事例
ゼロエミッション化の推進 ~省エネルギー化とエネルギー利用の最適化~
「高齢者のレクリエーション・学習」「介護予防・健康づくり」の場とともに、人々が集まり、自主的活動、健康づくりを促進するための地域に根差した施設です。
港区では区有施設の温室効果ガスの排出量を削減するとともに、「2050年までに区内の温室効果ガスの排出実質ゼロ」を達成するため脱炭素型に転換を進めています。
オフィス、学校、工場、病院、福祉施設やゼロエネルギービルディングなど多くの実績を持つドイツ生まれの外付けブラインド「warema」は、環境配慮型建材としてCO2削減へ貢献します。
プロジェクト概要
- 設計
- 株式会社 佐野建築研究所
- 施工
- 田中建設株式会社
- 所在地
- 東京都港区
- 竣工
- 2024年3月
- 仕様
- <本体>
電動外付けブラインド E80A2S /ロールスラット 80mm ・ケーブルガイド
<制御>
クリマトロニック(STD)ブラインド自動制御システム