西日対策に電動外付けブラインド
1995年開業店舗の建替新築工事の事例です。
「お客様が集い元気（パワフル）になる賑わいの交流の場を創出し、四日市の新しいランドマークとする」が施設の設計コンセプトです。
外付けブラインドは、多くの人が集うフードコートの西面に設置されています。窓際のカウンター席からは、鈴鹿山脈を見ることができ、とても開放的な空間です。しかし、西日の時間帯の対策が課題となっていました。西日を遮りながら、西日の影響がない時間は景色を楽しみたいいう要望に、外付けブラインドと太陽自動追尾システム「クリマトロニック」を提案し採用頂きました。
直射光の侵入を防ぎながら、西日が侵入しない時間にはカウンター越しの景色が楽しめる
運用は、西日が侵入する時間はブラインドが完全に降りてきて、スラット角度を自動的に変更して直射光の侵入を防ぎます。
一方、西日が侵入しない時間と曇天時はブラインドは完全に上昇した状態となりカウンター越しの景色が楽しめる様になっています。
また風に対しては風力センサーと連動し、暴風時は自動的にブラインドが上昇しカバーパネル内に収納されるようになっています。スラットについては、近隣への光害対策に万全を期すために、イージークリーンスラット（マットな表面仕上がり）が採用されました。
太陽自動追尾機能が標準装備。日射制御に求められる必要最小限の機能がパッケージされたリーズナブルなシステムです。簡単な初期設定と導入後の運用変更に伴う設定変更も容易にできるメンテナンス性を備えています。
兵庫本社
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東京支社
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