最新の省エネ建材を組み合わせて省エネルギー化を実現
築き上げた設備技術と最新の省エネ建材を組み合わせて省エネルギー化を実現し、さらに付加価値が高く、快適な執務空間を目指した物件での納入事例です。
外付けブラインドは、南面のポツ窓に取付られています。外壁ラインに合わせて納めてあり、ブラインドが上がっているときも、下がっているときも一体感があります。カンパニーカラーにあわせたブラインドボックスもアクセントになっています。
屋外に照度、風速、風向、降雨、温度などをモニターできるコンパクトで多機能なセンサーを設置し、外付けブラインドを自動制御する当社オリジナルのクリマトロニックシステムを採用しています。標準パッケージの太陽追尾機能で、一年を通して太陽光を防ぎながら採光調整が可能です。
さらに当社だからできる外付けブラインドの特長として、日射導入タイプ(TLT)を採用していることがあげられます。外付けブラインドには、上部と下部に切替ポイントがあり、ブラインド下部では、執務室内の温室効果の削減とプライバシー確保を同時に実現しながら、ブラインド上部では採光調整ができるようになっています。また、ブラインド下部のみ全閉している場合も、窓との隙間にエアクッションができることで、遮熱、眩しさを防ぐ、執務中のプライバシー確保のほかに、冬場の断熱性能アップにも貢献します。