Column

国際建材見本市BAU2017を訪れました!

20170220_eyecatch

2年に一度、ミュンヘンで開催される建築・建材専門の国際見本市BAU(バウ)。
2009年から始まったこの展示会には、弊社が輸入しております「オスモ」社、「ヴァレーマ」社、「フィンストラル」社が出展しています。
今回はBAU2017で訪れた、各社のブースをご紹介させていただきますね。
 

まずは「オスモ」 社から。

「オスモ」社は木製品の会社ですので、もちろん「木」に関わる素材・建築システムのホールでの出展。
木材関係は小さな会社も多い中、オスモ社のブースはなんと2階建て!

規模の大きさが伺えます。
 

20170220_02
ドイツオスモ社のコルデス社長も展示会場でお客様をお出迎え。
自ら、ブースの中をご案内してくださいました。
 

20170220_03
塗装マイスターが塗装の実演をしてくれるコーナーは大人気。
人だかりが出来ていました。
オスモカラーで「こんな木の表情が出せるよ!」という提案をしています。
 

20170220_04
荷物を載せるためのパレットも、オスモカラーで塗装したら、こんなオシャレな家具に変身です!面白いアイディアですね。
 

20170220_05
ちなみに、オスモ社ブースへの来場者プレゼントとして、こんなシナモンブレッドを配布していました。
オスモのロゴの部分も含め、全部食べられますよ!
 

次に訪れたのは「ヴァレーマ」社。

20170220_06
建築のファサードや、日射遮蔽システムのホールに出展。
日本のお客様の間でもひそかに人気の,おなじみマルコス・ホッファルト氏にご案内を頂きました。
 

20170220_07
ヴァレーマ社では新商品を展示のメインに。
日本ではまだ取扱いはありませんが、例えばこちらは風速30mまで耐えられるという外付けブラインド。
アルミのスラット(羽根)の厚みが1ミリもあります。(普通は0.45ミリ)
 

20170220_08
コーナーガラスにすっきりと綺麗に納まるロールスクリーン。
 

20170220_09
室内から外の風景がより見えやすいよう、透過性を高くしたブラインドなどを紹介して頂きました。
 

20170220_10
スクリーン用ファブリックの新素材も開発しています。
こちらは、海洋プラスチックゴミを再利用したもの。
機能や性能だけではなく「環境」問題と取り組むことが大事とのこと。
 

20170220_11
そして、家の中の照明・空調・音響・水栓(浴室)・施錠システムなど、様々なメーカーの家電製品や設備を全てコントロールするシステム「CONNECTED COMFORT」の紹介。
ドイツでは、メーカー同士のコラボレーションが進んでいて、よりスマートで快適に、簡単に暮らせるような提案を各社が展開しています。
家電や設備を全てスマホやタブレットひとつで自在に操作できるなんて、ちょっと前までは映画の中の世界でしたよ。
技術が進むのってホントに早いですね。
 

最後に「フィンストラル」社のブースをご紹介します。

20170220_12

20170220_13
フェリックス・ティンクハオザー氏が案内してくださいました。
窓の性能値の表示は各社ありますが、それについての説明はほとんどありません。
ヨーロッパやドイツでは、窓の性能がいいのはもう当たり前、なんでしょうね。
 

20170220_14
ですから、窓はこれまで以上にデザイン性を重視しています。
同じ樹脂フレームの窓でも、仕上げの素材を変えると、色々な表情の窓になります。
 

20170220_15
サッシの外側と部屋側はこれまでは同じ素材で出来ているのが普通ですが、例えば外と内で違う素材の組み合わせを好みにあわせて選べるようにしたり、窓枠をなくしたりと、よりスマートで美しいスタイルを提案しています。
 

20170220_16
そしてご覧ください、この玄関ドア!ガラスの部分は4枚ガラスなんですって。
断熱性能が高いことは勿論、デザインもヨーロッパらしいカッコ良さですね!

また稲や貝殻などの廃棄材料を利用した新素材の窓もご紹介頂きました。
性能や耐久性だけではなく「環境」に配慮した素材開発は、ヨーロッパ企業の責任感の表れですね。

2017年のBAUには世界45ヵ国から約 2120 社が出展しました。
1月16日から一週間の会期中、来場者数は約 250,000 人、そのうち80,000人が海外よりの来場者だったそうですよ。
出展社数、来場者数ともに過去最大となった会場内は、とても活気に溢れていて、ドイツの景気の良さを感じることができました。

そして、こういった専門分野の展示会は、日本では業者さんしか入れないことが多いのですが、「一般公開」の日が必ずあるのがドイツ流。
普通の人たちの建築への関心が、とっても高いんですね。

最新コラム記事