ZEBに求められる
ビル用日射制御システム
ZEBにヴァレーマが
貢献する技術
太陽の熱や光を積極的にコントロールし、再生可能エネルギーを有効的に活用する事で
省エネ・快適性の向上を実現する外付けブラインド「ヴァレーマ」。
太陽追尾機能で常に最適な日射遮蔽・昼光利用を自動で調整するため、ZEBを実現する実用的な商品として、
オフィス、公共施設、病院、学校、福祉施設など多くの建物で採用されています。
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- 1昼光利用
- 太陽追尾システム「ヴァレーマ クリマトロニック」で、直射日光は遮りながら窓際をできるだけ明るく保つ角度にスラットを自動調整。
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- 2日射遮蔽
- 外付けブラインド・外付けロールスクリーンで、屋外で太陽光を遮り、最も効果的な日射遮蔽効果を発揮。
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- 3自然換気
- 外付けブラインドは、左右のガイドでしっかりスラットを保持。窓を開けた換気中に風が吹いてもバタつきません。
ZEBでの採用実績
対象商品
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- ビル用外付け電動ブラインド「ヴァレーマ」
- オフィス、学校、工場、病院、福祉施設やゼロエネルギービルディングなど多くの実績を持つドイツ生まれの外付けブラインドです。
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- 外付けロールスクリーン「Easy-ZIP」
- ファサードの外部に取付けることで高い遮熱性能を発揮。豊富なカラーバリエーションでデザイン性も兼ね備えた外付けスクリーンです。
ZEB(Net Zero Energy Building)とは
出典:ZEBとは? | 環境省
ZEB(Net Zero Energy Building)とは、快適な室内環境を保ちながら、建物の高断熱化や設備の高効率化による「省エネ」と、太陽光発電等の「創エネ」により、年間のエネルギー収支をプラスマイナスゼロ(もしくは創エネ量>消費量)とする建築物のことです。
省エネにより、使用するエネルギーを減らし、創エネによって使用するエネルギーを創ることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
ZEB化のメリット
ZEBを実現することは建物内部で過ごす人だけでなく、様々な立場の方に幅広いメリットをもたらします。
ZEBの定義
建物のエネルギー消費量をゼロにするには、大幅な省エネルギーと、大量の創エネルギーが必要です。
そこで、ゼロエネルギーの達成状況に応じて、4段階のZEBシリーズがZEBロードマップ委員会によって定義されています。
- 再生可能エネルギーとは
- 太陽光や風力、地熱といった地球資源の一部など、自然界に常に存在するエネルギー。
- 基準一次エネルギーとは
- 建築物省エネ法において、地域、建物の用途毎に定められている、空調、換気、照明、給湯、昇降機などのエネルギー消費量の合計値。
消費エネルギーの削減割合ごとのZEBランク
WEBPRO未評価技術15項目(令和2年度ZEB実証事業選択必須要件)
- 1CO2濃度による外気量制御
- 2自然換気システム
- 3空調ポンプ制御の高度化
- 4空調ファン制御の高度化
- 5冷却塔ファン・インバータ制御
- 6照明のゾーニング制御
- 7フリークーリングシステム
- 8デシカント空調システム
- 9クール・ヒートトレンチシステム
- 10ハイブリッド給湯システム
- 11地中熱利用の高度化
- 12コージェネレーションシステム設備の高度化
- 13自然採光システム
- 14超高効率変圧器
- 15熱回収ヒートポンプ