お買かいものの時ときについ受うけ取とってしまうレジ袋ぶくろなどのプラスチック製品せいひんは、
製造せいぞうするときや ごみとして燃もやすときに 二酸化炭素にさんかたんそが排出はいしゅつされています。
受うけ取とらないことでごみと二酸化炭素にさんかたんその削減さくげんに
貢献こうけんできます。

ペットボトルやストロー、フォーク、スプーンなど使つかい捨すてのプラスチック製品せいひんをできるだけ使つかわないことで海うみもキレイになり、生いき物ものたちの住すみやすい環境かんきょうをつくることができます。
ゴミとなる使つかい捨すてのプラスチックを増ふやさないことは重要じゅうようです。海うみに流ながれついたプラスチックごみは自然分解しぜんぶんかいされません。
たとえば、ひ孫まごの子こどもが大おおきくなっても今いまあるプラスチックは残のこり続つづけるということです。
それを魚さかなやウミガメなどの海うみの生いき物ものは餌えさと間違まちがえて食たべてしまい死しんでしまいます。

捨すてるゴミとリサイクルできるものはきちんと
理解りかいをし分別ぶんべつするようになるとCO2削減さくげんに貢献こうけんできます。
ゴミを減へらすことも意識いしきしてみましょう。

まだ食たべられるのに捨すてられる食品しょくひん「フードロス」の量りょうが日本にほんだけで年間ねんかん600万まんトン(環境省調かんきょうしょうしらべ)、廃棄処理はいきしょりには燃料ねんりょうをたくさんつかうことになります。
「フードロス」を減へらすためにも好すき嫌きらいをできるだけ少すくなくし、残のこさず食たべられるように。また、食たべきれる量りょうだけを買かったり、買かったものはきちんと使つかい切きるように意識いしきしてみましょう。

地球上ちきゅうじょうの資源しげんが少すくなくなるとおもちゃは作つくれなくなります。
日本にほんでも取とり組くまれている「エコトイ」をご存ぞんじですか？電池でんちを使つかわないおもちゃや、自作じさくのおもちゃを作つくったり、いま持もっているおもちゃや自分じぶんのものを大切たいせつにしましょう。