よくある質問

  • ウレタン塗装がされている築10年のフローリングを紙やすりではがしました。オスモカラーを塗ることはできますか?
    A.
    きれいな水で水拭きをしてみてください。全体が均一にぬれ色になればウレタン塗装が完全に取り去られていると判断できます。
    もし、一部でもぬれ色感が違うところがあると、そこだけオスモカラーが浸透せず、ムラのある汚い仕上がりになりますのでおやめください。
    紙やすりで剥がす際、80-100-120-150―180番といったように、30番手以内の順番でないと塗ってから紙やすり傷が見えることがあるのでご注意ください。
    塗装直前に#180番の紙やすりで仕上げ、ホコリをきれいに取り去ってからオスモカラーで塗装します。
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  • オスモカラーフロアークリアー塗装の床に住み始めて1年半です。メンテナンスの方法を教えてください。
    A.

    オスモカラーで塗装された床は、静電気を帯びません。
    だから、お掃除が簡単で、衛生的です。
    普段のお掃除は、掃除機を使用してください。
    フローリングの板方向にそって、ヘッドをゆっくり前後に動かしながらかけるのがコツです。
    ご家庭の場合2-3週間毎の目安でオスモウォッシュアンドケアーを薄めて水拭きします。
    オスモモップを使用すると便利です。
    半年から1年に1度オスモワックスアンドクリーナーでワックスがけをしてください。
    はっ水性がよみがえります。スリキズの補修はワックスアンドクリーナーオスモポリッシングパッドにつけて軽くこすると目立たなくなります。
    もし、小さじ1杯の水を垂らし、2-3分で床に吸込まれるようであれば、はっ水性が著しく低下しているので再塗装が必要です。
    ウォッシュアンドケアーを混ぜた水で床をきれいに拭き掃除し15分乾かせます。その後、オスモカラーフロアークリアーを薄く1回塗ってください。
    ワックスアンドクリーナーはオスモカラーフロアークリアーが塗装されたところに使用してください。
    ワックスアンドクリーナーを無塗装の木部に塗っても効果はありません。
    スチームモップの使用はお勧めできません。塗装が早く傷んでしまいます。

    詳しくはこちらをご覧ください。
    https://osmo-edel.jp/product/osmocolor/voice/

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  • 床暖房を使用するのですが、熱によってオイル成分が染みでてくるようなことはありませんか?
    A.
    オスモカラーに使用されている植物性成分やその他の配合物は精製度が非常に高く完全乾燥するため、乾燥硬化後に床暖房程度の熱によって染み出ることはございません。
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  • 住宅室内の無垢フローリングへの着色を考えています。その場合の仕様を教えてください。
    A.
    オスモカラーウッドワックス、ワンコートオンリー、ウッドワックスオパーク、カントリーカラーのいずれかで着色して下さい。充分に乾燥させた後(12時間以上乾燥)、フロアークリアーシリーズを上塗りします。着色だけでは床に十分な防汚性、はっ水性を付与する事が出来ません。
    また、色落ちが起こることがあります。メンテナンスの事も考え、フロアークリアーの上塗りをお願い致します。
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  • 無塗装の無垢フローリングへオスモカラーの使用を検討しています。クリアー仕上げの場合、「フロアークリアー」でいいのでしょうか? 速乾性のものもありますが、耐久性などの性能に違いがありますか? 
    A.

    フロアークリアー(#3032三分つや、#3062つや消し)、またはフロアークリアーエクスプレス(#3332二~三分つや、#3362つや消し)のいずれかを2回塗装してください。双方の違いは、乾燥時間だけで耐久性、仕上がった表面の見た目はほとんど同じです。DIY塗装には12時間乾燥タイプのフロアークリアーをお勧めします。
    速乾タイプ(3~4時間乾燥)であるフロアークリアーエクスプレスの塗装には慣れが必要です。 

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  • 床をオスモカラーで仕上げたのですが、滑ります。何か対策がありますか?
    A.
    滑りの原因として、3つのケースが考えられます。一つ目は、塗りすぎによってワックス成分が多く付着し滑りやすくなっている場合。
    二つ目は、超仕上げ(鉋でつるつるに仕上げてある)の板に塗った場合。三つ目は、シリコンや埃などが床に付着している場合です。
    いずれの場合も、ひとまずはウォッシュアンドケアーによる水拭きをお試し下さい。水拭きを何度か繰り返すと、すべりにくくなります。それでも改善しない場合は、サンディングをして塗料を全て取り除き、木地調整をした後に再度正しく塗りなおしてください。また、人間はすべらなくてもワンちゃんなどペットは滑る場合があります。その場合はペット用マットなどによる対策をお願いします。
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  • 新築床で複合フローリング(カバ材厚み2mm無塗装)に着色したい。できるだけ木の触感を残したいと考えています。お勧めのオスモカラーを教えてください。
    A.
    カバ材は、濃い色で着色すると木の吸い込みによる浸透ムラが起こりやすい樹種です。透明又は薄い色がお勧めです。フロアーカラー#3041ナチュラルの2回塗りなら木の触感のみならず見た目も塗っていない様に見えます。
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  • 無垢床のへこみは、水を含むと元に戻ると聞きましたが、オスモカラーで仕上げた場合、水をはじくので、へこみは戻らないですか?
    A.
    オスモカラーは木に深く浸透し、細かい網の目状の浸透層を形成します。そのため蒸れないオムツと同じでオスモカラーを塗装した表面は水をはじきますが、木の呼吸は妨げません(湿気は出入りできます)。したがって、重ね折った日本手ぬぐいをあてスチームアイロンを上からかざすと、ある程度凹みは元に戻ります。(※硬い木は戻りにくい)
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  • 杉の床にオスモのクリアーを塗ったら黒くなった、なぜ、どうすれば良いですか?
    A.
    杉の心材(丸太の中心で、赤身と呼ばれる部分)はミネラルを多く含んでおり、その部分が黒いものが稀に存在し、黒芯、ドロ杉等と呼ばれます。天然材の色であり、不具合ではありませんが、どうしても気になる場合には、専門業者に漂白を依頼してください。
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  • 塗装にオスモのフロアークリアーを使用しています。フローリングはウォルナット材です。まだ住んで一週間ですが、しみがつきやすい印象で、水拭きしてもとれないものがあります…
    A.

    標準仕様通りに2回塗装していただいた場合、高い撥水性、防汚性があります。もしかすると塗布した量が少ないのかも知れません。しみがついた部分を紙やすり#180~240程度で軽くこすってしみを消して、もう一度フロアークリアーを塗装されることをおすすめします。 サンディングした箇所だけにタッチアップをすると、つや感が異なるようにみえるかも知れません。見切りのよいところまで全体的に塗装していただくと、目立たなくすることが出来ます。

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  • ヒノキ(節あり)の床に濃い目の色を着色したいのですが、色むらは出ますか?
    A.
    ヒノキは吸い込みの差による色むらが予見されます。したがいましてフロアクリアー(フロアクリアーエクスプレス)もしくはフロアカラー#3041ナチュラルでの仕上げをお勧めします。着色による仕上げを希望される場合は淡色をお勧めします。目立たないところで試し塗りを行ってから塗装してください。
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  • 新築住宅で無垢ブラックウォールナットにフロアークリアー#3062を塗装してあります。引渡しから入居まで数ヵ月あるので、必要(または更に良くなるの)であれば再度塗り重ねた方が良いのでしょうか?
    A.
    塗装標準仕様書通りに施工されていれば、短期間で塗装しなおす必要はございません。入居前にクリーニングが必要であれば、オスモカラー専用のメンテンス用品”オスモウォッシュアンドケアー”と”オスモワックスアンドクリーナー”でお掃除されると良いと思います。
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  • フローリングに塗装がされているか見分ける方法は?
    A.
    濡れ雑巾で拭いてみてください。木が水分を吸収し濡れ色が出たら無塗装、濡れ色になりづらい、ならなければ何かが塗られています。オスモカラーは浸透性塗料なので完全に無塗装でなければ塗れません。
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  • オスモカラー塗装の新しい家具を買いました。メンテナンス方法を教えてください。
    A.
    オスモカラー塗装の家具は水拭きできます。オスモウォッシュアンドケアーを混ぜた水と使うと効果的です。半年から1年に1度、オスモワックスアンドクリーナーを薄く塗布し塗装をリフレッシュさせてください。スリキズ程度なら、オスモワックスアンドクリーナーをオスモポリッシングパッドにつけて軽くこすると目立たなくなります。ひっかきキズは#240番の紙やすりでサンディングしてから#3101ノーマルクリアー又は上塗りに使われている同種のオスモカラーを薄く塗布すると直すことができます。
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  • オスモカラー塗装の家具を使い始めて2年経ちます。メンテナンスの方法を教えてください。
    A.
    表面の汚れはオスモウォッシュアンドケアーを使うときれいにすることができます。さらに、オスモワックスアンドクリーナーをお使いいただくと、はっ水性や防汚性をよみがえらせることができます。キズがひどい場合、シミが付き始めたら再塗装が必要です。#3101ノーマルクリアー又は上塗りに使われている同種のオスモカラーを薄く上塗りしてください。
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  • 新しい家具を買いました。なにか塗ってあります。オスモカラーは使えますか?
    A.
    オスモカラーは浸透性塗料なので、他の塗装を紙やすりですべて剥がさないと塗装できません。(非常に大変な作業ですし、家具の場合プロに任せたほうが無難です)例えば、ウレタン塗装がされていると弾いて塗れません。また、他の自然塗料/オイルフィニッシュに関してもきれいに仕上げるために、紙やすりで研磨して木地を出してから塗装してください。
    オスモのメンテナンス用品もお使いいただけません。※濃い仕上げをご希望の場合や、塗装ムラのおきやすい樹種に塗装される場合は同じカラーの重ね塗りをおすすめします、#3101ノーマルクリアーで仕上げるとベストです。
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  • 自作テーブルに#3101ノーマルクリアーを塗りました。その後、着色したくなったのですが、ウッドワックスを使用して着色は可能ですか?
    A.
    既に#3101ノーマルクリアーを塗装されている為、半透明着色塗料のウッドワックスを塗装しますと弾いてしまい、キレイに仕上がりません。木目が見える着色を施したい場合、表面を研磨し#3101を除去してからウッドワックスを1~2回塗装、乾燥後#3101ノーマルクリアーで仕上げます。つや消しの場合は、#3101ノーマルクリアーの代わりに#3062フロアークリアーつや消しを上塗りしてください。
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  • DIY家具を組み立てる前に塗装します。塗装がはみ出したところに木工用ボンドはつきますか
    A.
    オスモカラーは浸透性なので、くっつきはしますが無塗装面より相当強度は劣ります。もし塗料がはみだした場合はその表面を紙やすりで削ってから接着してください。あらかじめマスキングテープ等で養生をされることをお勧めします。
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  • ひのきのカウンターに合わせるナラの無塗装椅子に木目を残して、手垢汚れ防止もしたい、どの商品を使えば良いでしょうか
    A.
    ナラはクリアー(透明)を塗ると、水を垂らしたときのようにすこし色が濃くなります。仕上がりは好みに寄りますが、ひのき(白木)椅子の雰囲気に濡れ色は少し重厚感が出すぎると思いますので、濡れ色がでない#3041フロアーカラーナチュラルの2回塗りをお勧めします。はっ水性防汚性に優れ、手垢汚れ防止になります。
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  • 無塗装のホワイトオーク材のテーブルを木の色、風合いを変えず、テカテカにならず、食べ物や飲み物のよごれから守りたい。
    A.
    #3041フロアーカラーナチュラルをお使いください(2回塗り)。濡れ色が出ず、自然の風合いのままではっ水性と防汚性を付与することができます。
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  • 建具に濃い焦げ茶色で着色したいが、どのようなものがありますか?
    A.
    #240番のサンドペーパーで木地調整をした後、オスモカラーウッドワックスの#3163ウォルナットやワンコートオンリーの#1261ウォルナットで1~2回着色後、#3101ノーマルクリアーを上塗りして仕上げるのが標準の塗装仕様になります。また、着色力の強いカントリーカラー#2607ダークブラウンを塗った直後にウエス等で拭き取って仕上げる事で、木目を残しながら濃い目に着色することもできます。(カントリーカラーは木材の吸い込みによって色が濃く付きすぎることがあります、ご注意ください)
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  • 家具に塗装した場合、濡れたものを置いた際に色移りは考えられますか?又濡れたものを置く事は適していませんか?
    A.
    家具の標準塗装仕様で塗装し、完全乾燥した塗装表面は液体に強く、濡れたものを置いて色移りすることはございません。カウンタートップやテーブルなど耐久性が要求される部位には、耐液体性に優れ国土交通省建築工事標準仕様書UC塗り(JASS18 M-301)に適合しているフロアークリアーシリーズの2~3回塗りをお勧めします。
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  • 飲食店のカウンターに使います。オスモカラーの耐熱は何℃ですか?
    A.
    仕様書通り塗装していただければ、沸騰水(お湯)を塗装表面にこぼしても問題ございません。カウンター表面に沸騰水を入れた湯のみを置いて20分間放置しても、塗装に割れ、ふくれ、剥がれ、変色、つやの変化はみられませんでした(JAS湿熱試験準拠、乾燥後10日)。てんぷら油のように100度を超える液体はシミになる可能性があります。
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  • 屋内用家具で木目を消す塗料を探しています。
    A.
    オスモカラーウッドワックスオパークまたはオスモカラーカントリーカラーの2回塗りで塗りつぶし仕上げができます。乾燥後#3101ノーマルクリアーを塗装するとより耐久性が増します。
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  • オスモカラーエキストラクリアーについて質問。飲食店のテーブル天板やカウンターへの使用を検討しておりますが、撥水性がどの程度あるのか、又汚れやシミなどにどの程度耐えられるものなのでしょうか?
    A.

    オスモカラー#1101エキストラクリアーは壁や天井を1回塗りで簡単に仕上げることができる塗料です。
    天板やカウンターの塗装の塗装仕様は#1101エキストラクリアーを下塗り後、#3101ノーマルクリアーを上塗りしてください。
    つや消しの場合には上塗りに#3062フロアークリアーつや消しを代わりに塗装して下さい。
    もしくは、カウンタートップオイルを2回塗装してください。
    不特定多数の方がご使用になられる施設や飲食店でご使用の場合には、カウンタートップオイルか、フロアークリアーシリーズで2~3回塗装しますと耐久性がいっそう高い仕上がりになります。

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  • 杉材の家具の塗装に「ウッドワックス#3111ホワイトスプルース」を購入し使用したところ、イメージと違うように仕上がった為、塗り直しをしたい。木目が消えても構わないので「ウッドワックスオパーク#3188白色」を使用したいのですが、その際前に塗った塗料をサンディング等で落としたほうが良いか、そのまま上塗りしても良いか教えてください。
    A.
    そのまま上塗りしていただけます。
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  • OSBの研磨したもので家具を製作、塗装を検討中です。塗装工程など適当なものありましたら紹介ください。木肌がわかる白系の塗装を考えています。
    A.
    OSBの様な吸い込みの多い基材には、ウッドワックスやワンコートオンリーのホワイトスプルース(#3111/#1211)1回塗りでは白さが出ませんので、2回塗りで仕上げる方法が良いでしょう。吸込みが多い基材の場合、一回の塗装で塗りすぎると乾燥しにくくなります。このため、塗りすぎないように注意してください。また、下塗りと上塗りの塗装間隔は、十分な時間を確保し、下塗りが完全に乾いてから上塗りをしてください。吸い込みが多いので、標準塗布量よりも塗料は多めに必要です。
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  • 家具にオスモカラーウッドワックスオパーク#3188白色を拭取り後、オスモカラー#3101ノーマルクリアーを最終トップで仕上げた場合、クリアーの日焼けによりオパークの白色が黄ばんで見える事はありませんか?
    A.
    オスモカラーはひまわり油ベースですので亜麻仁油よりははるかに黄変が少ないのですが(ドイツ工業規格無黄変試験54001に適合)、上塗りクリアーの経年変化によって白色が、若干黄色みがかってみえることが予見されます。上塗りに#3041ナチュラルをご使用ください。
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  • オスモカラー塗装の家具の色を変えたい、できますか?
    A.
    塗りつぶしにはできます。表面をきれいに水拭きししっかり乾かせます。その後、オスモカラーウッドワックスオパークやカントリーカラーを2回塗ります。
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  • 家具が、塗装済なのか無塗装なのか見分ける方法はありますか?
    A.
    全体を濡れ雑巾で拭いてみてください。木が水分を吸収し濡れ色が出たら無塗装、濡れ色になりづらい、又は濡れ色にならないのなら塗装されています。
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  • 屋内壁杉板にクリアーで検討中ですが、日焼けはどの程度緩和されますか?
    A.
    屋内の壁材には#1101エキストラクリアーか#3101ノーマルクリアーをお使いください。日焼けはしますが、無塗装のままで日焼けした杉板と比べて、ムラなくしっとり飴色になって美しく経年変化します。
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  • 内装の壁、扉にオスモカラーを塗装したが1週間たっても乾かない。理由と対処法は?
    A.
    状態を見なくてははっきりしたことは言えませんが、塗料の塗りすぎによるものと思います。
    乾燥不良の90%は柔らかい刷毛で塗料をベットリ塗りすぎたことが原因です。解決方法としては#1101 エキストラクリアーまたは刷毛洗い液を布に含ませ(多い目)表面を拭いて、浸透しきれていない塗料を溶かし拭き取ります。
    剥離後、表面の色が薄くなるのでタッチアップ(同じ塗料を軽く塗る)する必要があります。その方法で上手くいかない場合はサンドペーパーで落とし、全て塗りなおしする方法しかありません。オスモカラーを塗装する際は、腰の強い刷毛で木目に沿って薄く塗り伸ばすようにしてください。
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  • 部屋内の壁のシナベニヤに塗装する場合、塗装前の下地処理は何番のサンドペーパーを使うべきですか
    A.
    シナベニヤの化粧表面は非常に薄くデリケートですので、紙やすりをかけないでください。
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  • 木で食器を作りました。熱いものを入れることも想定しています。万が一塗料の成分が口に入っても問題ないでしょうか。また、耐久性に関していかがでしょうか。
    A.
    内装用のオスモカラーはすべてヨーロッパ玩具安全基準EN71-3に合格していますので、万が一、塗料の成分が口に入っても人や動物に害はありません。熱いものを入れることも想定している国内の食品衛生試験にも合格しておりますので安心してお使いください。食洗器やこすり洗いを繰り返すと頻繁なメンテナンスが必要になります。目安としては半年毎にオスモカラー#3101ノーマルクリアーの上塗りを施してください。
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  • 自然塗料を塗った木製の食品トレーを製作しようと思っています。食品衛生法の基準があると聞きましたが、貴社製品で基準を満たしているか教えてください。
    A.
    内装用オスモカラーは厚生省告示食品衛生法第20号と257号(現行は370号のおもちゃ、容器包装)の両方に合格しております。
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  • 屋外にオスモカラーを使うと何年もちますか?
    A.
    耐用年数は、条件によって異なりますが、下の表を再塗装の目安としてください。
    仕上げ オスモカラー 方角 外壁、外部建具、玄関ドア ウッドデッキ 軒裏
    透明(新築) #420外装用クリア―プラス、#701外装用クリアープラスつや消し 南西 2から3年 不可 10年以上
    北東 3から4年 不可
    半透明(新築) ウッドステインプロテクター 南西 3から5年(以降7年) 2年(以降3年)
    北東 5から7年(以降8年) 同上
    塗りつぶし(新築) カントリーカラープラス 南西 5から8年 3年
    北東 8から10年 同上
    再塗装 カントリーカラープラス 南西 8年 3年
    北東 10年 3年
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  • 外装壁のオスモカラー耐用年数内での再塗装の方法を教えてください
    A.
    経年が耐用年数であれば、木に未だ塗装が残っている状態です。表面の汚れを水洗いできれいにして、同種同色のオスモカラーを1回上塗りするだけで再塗装でき簡単です。
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  • 壁にウッドステインプロテクターを塗って耐用年数以上12~13年は経っています、どうすればよいでしょうか。
    A.
    木に塗装がほとんど残っておらず、木肌が露出し、灰色化していると思われます。オスモカラーカントリーカラープラスをお使いになることをお勧めします。カントリーカラープラスはかぶりが良く(隠ぺい性が高い)再塗装専用に作られているので、時間とお金の節約になります。カントリーカラープラスは塗りつぶし仕上げですが、浸透性なので木のスジ、凹凸は見えてウッディーな自然な木の仕上がりになります。(ウッドステインプロテクターであっても再塗装する際は、新設より塗料の吸込みが多く色が濃くつきます)
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  • 再塗装時の必要塗料の量について。製品情報ではカントリーカラープラスは1Lで12m²(1回塗り)とありますが、古い木の場合もっと吸い込むのでは?
    A.
    製品情報上のカントリーカラープラスの塗布量は経年10年前後の針葉樹を前提にしています。古い木の場合は、もっと吸い込みます。目安として経年20年で約2倍の1ℓ=約6m²(1回塗り)、経年30年や焼杉板は約3倍:1ℓ=約4m²(1回塗り)の塗料が必要になると想定されます。
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  • 屋外の壁板を新品に貼り換えました。木を長持ちさせたいのでどのオスモカラーを塗ればよいですか?
    A.
    新しい木にはオスモカラーウッドステインプロテクターがお勧めです。他社同等品と比べ2倍塗れて2倍長持ち、時間とお金の節約になります。
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  • 新築時に外壁にオスモワンコートオンリーを使用しました。10年経って塗り直しをしようと思っていますが、簡単に安く、効果的な方法をお教えください。
    A.
    オスモカラーは塗り替えが簡単なのが特長です。再塗装専用で隠ぺい性が高く、そのまま塗れるカントリーカラープラスが一番お勧めです。ローラーで塗れて、しかも多くの場合1回塗りで済むので、時間とお金の節約になります。塗りつぶし仕上げですが、木のスジ、凹凸は見えるので、ペンキとは違って自然な木の感じに仕上がります。
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  • 外装の鉄骨(看板の柱の部分など)の塗りなおしを考えております。錆びを落として錆び止めは他社の商品でも良いかなと思っていますが、オスモの商品で鉄骨に使用できる塗料はないでしょうか。
    A.
    オスモカラーカントリーカラープラスは鉄、石、コンクリートなどにも塗装できます。
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  • 外壁に今ペンキが塗ってあるのですが、オスモカラーは塗替えに使えますか?
    A.
    カントリーカラープラスなら塗装可能です。しかし、古いペンキ塗膜が木から剥がれるとカントリーカラープラスもそれに追随して剥がれることがありますので、予めご了承ください。ウッドステインプロテクターや外装用クリアープラスは弾いて塗料がのらないため、古いペンキの塗膜を完全に除去する必要があります。
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  • 先日オスモカラーを外部に塗装している最中に、塗料を余計なところに付けてしまいました。どのようにして取ったら良いでしょうか?
    A.
    衣類=落とせない、カーテン=落とせない、コンクリート=落としづらい、網戸=落とせる、アルミサッシ=落とせる、ガラス=きれいに落とせる。
    コンクリートは吸い込みがあるので、オスモカラーが浸透します。したがって落としづらいです。できるだけ早く、オスモカラーが付いたところにオスモカラー専用刷毛洗浄液をしみこませて溶かし、ウエスを丸めたもので上からたたくようにして吸い取ってください。乾くとまず落とせません。
    網戸はポリプロピレンやポリエステルといったプラスチックからできていますので、オスモカラーが浸透しませんので落とすことができます。付いたところを、刷毛洗浄液を含ませたウエスで拭きます。乾いてしまっている場合は、網戸を傷つけないように気をつけながらつまようじで剥がしとってみてください。
    アルミサッシもオスモカラーは浸透しないので落とせます。刷毛洗浄液を含ませたウエスでふき取ります。もし乾いてしまっていたら、まずはプラスチックのヘラでこそげ落とし、その後、刷毛洗浄液で念入りに拭いてください。ヘアライン処理されていると落ちづらいことがありますが、根気よくヘアラインの流れに沿ってごしごし拭いてください。ガラスはきれいにおとせます。付いたオスモカラーが乾く前なら刷毛洗浄液でふきます。乾いてしまっていたら、プラスチックのヘラでこそげると剥がれ落ちます。
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  • 外装にオスモカラーカントリーカラープラス#2101ホワイトを塗装したのですが黒い汚れや、緑の藻のようなものが目立つようになってきました。
    A.

    汚れが黒っぽい場合、オスモウォッシュアンドケアーを入れた水でスポンジ洗いするときれいになります。緑っぽい汚れは藻のですのでオスモガーデンクリーナーをお使いください。もし、はっ水性が悪くなっているようであれば、カントリーカラープラスの同色を1回だけ上塗りすると、きれいに再塗装できます。

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  • 約10年前に自宅を改修し、外部に檜、松等を使用し、WRウォーターレペレント下塗り後、ワンコートオンリーを塗装しました。今では大分汚れ、灰色化しているので塗装をし直す予定です。10年前に買ったWRウォーターレペレントやワンコートオンリーは残っていますが、そのまま使えますか?またどのように再塗装すればいいかを教えてください。
    A.
    オスモカラーの消費期限は缶を開けてから2年なので10年前のオスモカラーは使えません。残念ですが残っている塗料では十分な性能が発揮できないと思われます。屋外の再塗装にはカントリーカラープラスがお勧めです。表面のホコリを落とすだけで、そのまま上塗りしていただけます。ローラーで塗れて、しかも多くの場合1回塗りで済むので、時間とお金の節約になります。塗りつぶし仕上げですが、木のスジ、凹凸は見えるので、ペンキとは違って自然な木の感じに仕上がります。
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  • ログハウスを建築予定です。材料は北欧産パイン材です。外壁用の茶系の塗料を検討しています。再塗装まで、5年は持たせたいのですが、いい塗料はないでしょうか?5年後、白色に変えたいのですが、茶色から白色に塗り替え可能でしょうか?
    A.
    国土交通省建築工事標準仕様書の屋外木材保護塗料塗りの品質規格に合格した耐候性の高いオスモカラーウッドステインプロテクターがおすすめです。残念ながら塗り替えの際、木目が見える仕上がりで茶色の下地を白色で隠蔽するのは難しいので、サンディング等で色を除去する必要があります。塗りつぶしのカントリーカラープラス#2101ホワイトならそのまま数回上塗りして白色にできます。
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  • 木製の外部建具・サッシに他社木材保護塗料が塗られていますが、その上にオスモカラーを塗る事は可能でしょうか? 外部において推奨される製品がありましたらそれも教えてください。
    A.
    水洗いで汚れを落とした後、丸二日以上乾燥させてからオスモカラーカントリーカラープラスを塗装することができます。
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  • 外壁にオスモカラーの茶系色が塗ってあります。それよりも薄い(淡い)色を上から塗ると、下の色が透けて見えて思った色合いにならないですか?
    A.
    半透明仕上げのオスモカラーウッドステインプロテクターだと既存の色が透けて見え、思った色合いの仕上がりにするのは困難です。2度塗りで塗りつぶし仕上げのオスモカラーカントリーカラープラスであれば、色付きがよいので下地の色を覆い隠すことができます。カントリーカラープラスは塗りつぶしですが浸透性なので、木のスジや凹凸は見えるのでナチュラル仕上げにあります。
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  • 外壁杉板にオスモカラー#420外装用クリアープラスを検討中ですが、日焼けはどの程度緩和されますか?
    A.
    外装用クリアープラスは、塗布することで木材が吸収する紫外線量を1/12に減らします。何も塗っていない場合と比べて灰色化するまでの時間を12倍速遅らせる効果がありますが、日焼けを完全に防ぐわけではありません。
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  • 新設でウリン材の塗装を計画しています。ウッドステインプロテクターで検討していますが、そのまま塗装することはできるでしょうか?
    A.
    ウリンをはじめとする南洋材は硬質で塗料の吸い込みが悪いので、しばらく天日に曝して、表面の油分が枯れてから塗装してください。施工後ひと夏経過後がその目安になります。
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  • 外装用クリアープラスはウッドデッキに不適とありますが、なぜですか
    A.
    ウッドデッキは水平面なので外壁などの垂直面と比べて紫外線の影響を大きく受けるため、クリアー仕上げは向いていません。オスモカラー外装用クリアープラスには木を傷める紫外線を1/12に弱める効果がありますが、顔料を含んでいるウッドステインプロテクターやカントリーカラープラスのように、紫外線を跳ね返す性能はありません。
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  • ウッドデッキテラスの塗り替えを考えています。建築時はワンコートオンリーで塗ったのですが、塗り替えにあたり、木自体が部分によって色が違う状態になっていることを考えると、より色が濃く塗れそうなカントリーカラープラスの使用も検討しています。ワンコートオンリーとは同じ色でも仕上がりはどう違いますか?色以外の違いも教えていただけますか?
    A.
    カントリーカラープラスは防カビ、防腐性能も兼ね備えており、木材保護性能に非常に優れています。また顔料が多く含まれている高隠蔽タイプの塗料なので、色がしっかりつきますが、ペンキとは違い、木のスジや凹凸の表情は消さずに自然な感じに仕上がります。古材に塗る場合、半透明仕上げのワンコートオンリーであても木がたくさん塗料を吸い込むのでカントリーカラープラスのように色が濃くつきます。ワンコートオンリーは2-3回以上塗らなければなりませんが、カントリーカラープラスなら1回塗りで仕上がります。
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  • 三年前にウッドデッキ(ウリン材)を施工して貰いました。無塗装のままでいたら色がかなり薄くなってきて灰色化してきたので、自分で塗ろうと考えています。ウッドデッキは凸凹(山・谷)形状であり、フラットでは有りません。オスモの製品だと何が必要でしょうか?また色素入りだとクリアー塗料より性能的に劣る点があるのでしょうか?
    A.
    灰色化してしまった木材の再塗装にはカントリーカラープラスがお勧めです。表面のホコリを取り除いてから、ローラーで1回塗りするだけです。(木材の傷みが激しい場合は2回塗が必要です)。凹凸のある表面を塗る場合は、毛足の長いローラー、もしくはオスモ筋違い刷毛をお使い頂ければ、綺麗に仕上げることが出来ます。色素(顔料)入りはクリアー塗料よりも耐久性が良いため、紫外線の影響を受けやすいウッドデッキには、着色タイプがお勧めです。
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  • オスモカラーで塗った外装部分デッキなどはどうのようにしてケアーすれば良いですか?黄砂などで汚れたらデッキブラシを使って洗い流しても良いのか、塗装は傷まないですか?
    A.
    オスモカラーは塗装後、乾燥して完全に硬化、樹脂化するまでしばらく(1~2週間)かかります。その後であれば柔らかい素材のデッキブラシで洗い流しても大丈夫です。油汚れがある場合、オスモウォッシュアンドケアーを使うとより効果的です。落ち葉はそのままにしておくと、葉っぱの色素が塗装に移り形が残るので早めに取り除きましょう。
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  • ウッドデッキに下地の着色ステインを塗らず#430ノンスリップデッキだけを塗装してはいけませんか?
    A.
    オスモカラー#430ノンスリップデッキは、着色塗装したウッドデッキの上塗りにお使いください、単体では十分な耐久性がありません。下地の着色はオスモカラーがベストですが、経年した他社ステイン塗料にも上塗りできます。
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  • オスモコテバケのコテバケスペアは、塗装毎に交換するのでしょうか、基本的には使い捨てなのでしょうか?専用の洗浄液で洗浄しながら、繰り返し使用した場合、どの程度使用できるものでしょうか?スペアへの交換のタイミングは、どのように判断したらよろしいでしょうか?
    A.
    基本的には塗装毎に交換してください。塗装する表面の平滑さによりますが、丸一日作業するとスペア部分の毛が磨り減って2/3近くになると塗料の含みがわるくなるので交換することになります。2度塗りの塗装で続けて使用する場合は、オスモカラー専用刷毛洗浄液を吸わせておくか、空気に触れないようして頂く事で翌日であればお使いいただけます。
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  • オスモカラーを塗ります。刷毛やいろいろな道具があるのですが、何を購入したら良いのでしょうか
    A.
    オスモカラーの塗料缶を開けるもの(缶オープナー)、中身を混ぜるもの(混ぜ棒)、使用分の塗料を入れておくためのバケットやトレー、塗装する刷毛(塗り物の幅に合わせます)、塗装し終わった後に道具を洗浄するオスモカラー専用刷毛洗浄液が必要です。その他に養生のためのマスキングテープやマスカー、木地調整用の紙やすり#180や#240があると便利でしょう。
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  • フローリングにオスモカラー塗るには、オスモワイドブラシとオスモコテバケのどちらが初心者にとって使いやすいでしょうか
    A.
    オスモコテバケです。コテバケは幅が15cmと小ぶりで初めての方でも取り扱いが容易です。コテバケに継ぎ柄を付けると立ったまま塗れるので楽に作業ができます。
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  • 内装にはウッドワックスかワンコートオンリーのどちらを使えば良いでしょうか。
    A.
    ウッドワックスは植物ワックス配合で若干つやのある3分つやの仕上がり、植物ワックスを含まないワンコートオンリーはつやのないに仕上がりです。お好みで選んでいただくと良いでしょう。
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  • オスモカラーウッドワックスの#1101 エキストラクリアーと#3101 ノーマルクリアーの違いは何ですか?
    A.
    #1101と#3101の基本的な相違点は、主剤成分(植物油・植物ワックス)が多いか少ないかです。#1101エキストラクリアーはワックス分が少なくシャブシャブしています。そのため木により浸透していくため若干ぬれ色が強く、つやのない仕上がりです。#3101ノーマルクリアー主剤分が多いので耐摩耗性があり若干つやのある仕上がりになります。どちらの仕上げが良いかは要求される塗装の性能と仕上がりのつやの好みによります。つやの具合は樹種や木地の仕上げによって違います。
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  • オスモパテはオスモカラーを吸い込みますか
    A.
    オスモカラーを塗装することが前提に作られているパテで、浸透性のオスモカラーを吸い込みます。木地の色に近いパテ色を選ぶと目立ちにくく仕上がります。
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  • オスモガーデンクリーナーは塗布した後に藻がとれるまでそのままにしておく様ですが、最後に水で流すなどしなくてもいいのですか?オスモガーデンクリーナーの相性の悪い塗装などありますか?
    A.
    オスモガーデンクリーナーは塗布後そのままにしておくだけで藻が枯れて、雨が降るたびに洗いながされきれいになる仕組みです。したがって真水で洗浄する必要はございません。予防効果もあります。(環境にもよりますが半年~1年は持続します)屋外の様々な木部、プラスチック、コンクリート、石、レンガ、タイル、ガラスやガーデン家具、そしてどのような塗装の上にも使用可能です。
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  • オスモガーデンクリーナーを吹きかけたところに雨が降り花壇の中の植物や芝生に流れ込むと、それらにどのような影響がありますか?
    A.
    藻のような単純生物を止める効果はありますが、植物や芝生を枯らすことはありません。
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  • ウッドステインプロテクターやカントリーカラープラスに使用されている防カビ成分について知りたい。
    A.
    防カビ成分は食用野菜などに農薬として使用されている成分です。最近の農薬は過去のもの(例:DDTなど)と違い、医薬品と同じ毒性試験が課されており(農林水産省農薬対策課談)、大量に直接摂取しない限り人体に悪影響を及ぼすものではありません。オスモカラーウッドステインプロテクターやカントリーカラープラスには1%未満(ウッドステインプロテクターは0.7%、カントリーカラープラスは0.29%)の防腐、防カビ剤を配合してあります。これは日本の気候において木部の防腐、防カビに必要最小限の量にとどめてあり、そして塗装後に木部から揮発し人体に悪影響を及ぼす可能性はありません。
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  • #420外装用クリアープラスは新設の南洋材南米材に不適とありますが、なぜですか
    A.
    新しい南洋材南米材は硬質で塗料の吸込みが充分にないからです。ひと夏を経て、表面が乾いたようになっていれば塗装可能です。ウッドデッキは紫外線の影響が多いため外装用クリアープラスはお勧めできません。
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  • オスモカラー塗装のフローリングのメンテナンス商品の購入を考えています。ウォッシュアンドケアーとワックスアドクリーナーの使い分けが理解できなので教えていただきたい
    A.
    オスモカラーは優れたはっ水性がありますので水拭きができます。しかしながら日常の生活でついてしまう皮脂汚れは、水拭きだけでは落とす事が出来ません。弱アルカリ性の洗剤「ウォッシュアンドケアー」を使う事で目に見えない皮脂汚れをさっぱり落とすことができます。表面の撥水性が落ちて来た時にワックスアンドクリーナーを使って下さい。ワックスアンドクリーナーはフロアークリアーに含まれている植物ワックスでできています。塗布すればはっ水力が蘇ります。頑固な油汚れを落とす事も可能です。
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  • オスモウォッシュアンドケアーを柿渋の床に使えますか?
    A.
    オスモウォッシュアンドケアーは、オスモカラーフロアークリアーが塗装されている床のメンテナンスを前提に作られていますので、柿渋の床にはお使い頂けません。
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  • オスモカラーは撥水性、耐水性に優れているのに、木が呼吸できるのはなぜですか?
    A.
    一見矛盾する理屈ですが、「液体は弾き、気体は通す」という現象です。例えばタイベック(建築用防水透湿紙)、ゴアテックス(防水透湿繊維)や蒸れないオムツと同じです。オスモカラーは木材に深く浸透し細かな網の目状の細孔を形成するからです。
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  • 性能や性能試験について知りたい。
    A.
    オスモカラーは環境、安全性以外にさまざまな機能性をもっています。オスモ独自の精製法で得られた植物油は、大変小さな分子でできているので木によく浸透し、乾燥後に細かい網の目状の浸透層を形成します。したがって、たとえばオスモカラーフロアークリアーシリーズは木の呼吸を妨げずに、フローリングに高い撥水性、防汚性を付与することができます。フロアークリアーシリーズは植物ワックスを含み、耐摩耗性にも優れています。屋外用のウッドステインプロテクターは植物油の作用で木部への密着性、保護性能が高く、さらに高品質超微粒子顔料とのコンビネーションで紫外線カット力が高く耐候性に優れています。(フロアークリアーシリーズは国土交通省建築標準仕様書UC塗りの耐液体性合格、ウッドステインプロテクターはWP塗りの屋外耐久性に合格)
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  • オスモカラーの成分は?
    A.
    オスモカラーの主成分は再生可能な自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と植物ワックス(カルナバワックス、カンデリラワックス)です。内装用、外装用など塗料のシリーズによって成分配合が異なります。ホームページの技術情報に各製品の成分表がございます。詳しくはこちらでお確かめください。
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  • オスモカラーの溶剤の安全性について教えてください。
    A.
    オスモカラーの溶剤はドイツ薬局法10項に定められた危険な成分を除去したものです。トルエンを含んだシンナー、キシレンを含んだミネラルスピリットとは全く別の溶剤で、さらに厚生労働省告示の室内空気汚染基準の規制するVOCは含まれていません。SDSに注意喚起シンボルが付いている理由は、比重が大変軽い液体なので、大量に誤飲すると内蔵の筋肉では十分に吐き出すことができず、呼吸気管(肺)に入ると呼吸困難の危険性があるからです。
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  • オスモカラーは一概に自然系だから安心とは言えないのでは?
    A.
    天然の成分であってもうるしの様に人体にアレルギー反応を誘発するものがあります。オスモカラーに使われている植物油は、毒性がある部分を精製することによって取り除いてあります。さらに、溶剤はドイツ薬局法10項に定められた危険な成分を除去した安全なものです。トルエンを含んだシンナー、キシレンを含んだミネラルスピリットとは全く別の溶剤で、厚生労働省告示の室内空気汚染基準の規制するVOCは含まれていません。顔料は重金属を一切含まないものしか配合されていません。だから乾燥後の塗装はヨーロッパ玩具安全基準に合格し、赤ちゃんのおもちゃに使える安全性があります。アレルギーは個人差がありますので事前にパッチテスト等での確認をお勧めします(お電話でご相談ください)。
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  • オスモカラーはF☆☆☆☆を取得していない為、使用できないといわれたことがあるが、本当ですか?
    A.
    本当ではありません、お使頂けます。ホルムアルデヒドやホルムアルデヒドを原料とする樹脂、及び規制化学物質を一切配合しておりませんので、オスモカラー告示対象外の塗料でF☆☆☆☆同等です。したがって室内での使用面積制限を受けません。植物油は酸化しながら乾燥します(酸化重合)。油脂が酸化する際にはホルムアルデヒドをはじめとするアルデヒド類、酢酸、蟻酸などを放散します。したがって植物油の配合量が多いオスモカラーは塗装後1~2週間ホルムアルデヒドの放散がみられます。酸化(乾燥)が終わるにつれ、放散量は減退し、やがて無くなります。
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  • 自然発火すると書いてあるが、本当に燃えるのですか?
    A.
    自然発火とは火の気のないところで油脂類がしみこんだウエスが自然に燃え出すことです。オスモカラーに限らず、油脂がしみこんだウエス等をまるめて置いておくと、油脂が酸化するときの微量の熱が蓄積されて、様々な条件が重なった場合、極稀に発火してしまう可能性があります。オスモカラーの発火点は210℃で通常の状態ではこれほど高温になることは考えられません。しかし、油脂が酸化する際の微量の熱の蓄積がさらなる酸化を促進し、温度がウエスの発火点にまで上昇するのが原因だと考えられています。作業中に使用したウエス等は水に浸してから処分していただければ燃えることはありませんのでご安心下さい。
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  • オスモカラーの消費期限は?
    A.

    未開缶の状態であれば5年間、開缶後は2年以内にお使いください。

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  • オスモカラーを塗装した木は燃えやすくなりますか?
    A.
    発熱性試験(ISO5660-1準拠)の結果、最大でも4.7mjの熱しか発生せず、200kw/㎡発熱速度を超えることはありませんでした。これらの数値はオスモカラーを塗った木材は簡単には燃えないことを示しています。発熱性試験成績書は技術資料をご覧ください。
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  • オスモカラーは1液性ですか?
    A.
    はい、オスモカラー1液性です。2液の塗料のように混ぜる必要はありませんし、混ぜてしまった残塗料をすてるような無駄がありません。薄めずに、よくかき混ぜてそのままお使い下さい。絶対にシンナー等で薄めないでください。
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  • オスモカラーはオイルステインなのですか?
    A.
    オイルステインの一種でピグメントステインです。一般的なオイルステインは内部用であるのに対し、特にオスモカラーワンコートオンリーは内外部に塗装できる耐候性のある顔料を原料に配合していますので、一般的なオイルステインと比較して高性能な塗料といえます。日本建築学会建築工事標準仕様書JASS18のM-306基準に適合する品質があります。
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  • オスモカラーを塗装する場合、木材の種類によって仕上がりのつや感に差はありますか?
    A.
    木材の種類や、木材表面の仕上げ方によって差が出ることがあります。つやや着色した風合いをご確認する為には、本物の木材に塗装するのが一番です。実際にご使用される木材のサンプルをオスモ&エーデルにご郵送ください。お好きなオスモカラーを塗装してお返しいたします。
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  • 塗料の主剤とはなんですか?
    A.
    塗料は、「乾いて塗装になる成分」と「蒸発する成分」から構成されています。蒸発成分は溶剤や水です。乾燥後木に付着して、塗装となる成分のことを主剤と呼びます。オスモカラーは主剤が多いので、同量で同等品の2~3倍の面積を塗装することができる特長があります。
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  • オスモカラーの正しい塗装方法を教えてください。
    A.
    オスモカラー専用塗装道具(オスモブラシ、オスモ筋違い刷毛、オスモコテバケのいずれか)または腰のある刷毛をお使いいただき、木目に沿って薄くすり込んで塗るのが、正しい塗り方です。オスモカラーは従来の塗料に比べ粘度が高いため、一般的な柔らかい刷毛で塗装すると、塗り過ぎになり上手くいきません。塗装後の拭き取りは不要です。
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  • オスモカラーの塗装条件は?
    A.
    塗装前に表面に汚れやホコリが付着している場合は、サンディングで取り除きます。また、カビや菌類が発生している場合は、サンディングなど適切な方法で塗装前に完全に取り除いてから塗装してください。塗装する木材の含水率は内装材の場合8~12%以下、外装材の場合18%以下、気温5度以上、湿度70%以下が理想的な塗装条件です。塗装前に雨などでぬれた場合は、完全に乾燥して(目安として48時間以上乾かせる)から塗装してください。塗装後は風通しを良くしてください。
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  • オスモカラーの塗装回数は何回ですか?
    A.
    オスモカラーは浸透型塗料なので、一般的な塗料より手間がかかりません。塗装箇所によって、1回塗装か2回塗装が標準です。内装の壁・天井・柱・巾木などは1回塗装。家具・建具・床・カウンターの天板など、はっ水性・保護性能がより求められる場所は、2回塗装。外装は2回塗装が標準です。
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  • オスモカラーの塗装可能面積は?
    A.
    使用する塗料、塗装する樹種や木地の仕上げの状態で異なります。内装材で#240程度のサンドペーパーで仕上げた場合、例えばウッドワックスやワンコートオンリー1Lで約20m²の塗装ができます。1m²に約50ml→約50g塗布します。外装材でウッドステインプロテクターを塗装する場合、(カンナ仕上げ、プレーナー仕上げ)の場合1Lで約12m²塗装できます。1m²に約84gを2回に分けて塗布します(1回目塗り約50g、2回目約34g)。鋸目(ラフソーン→荒木のままの粗い仕上げ)仕上げの木材にはプレーナー仕上げの2~3倍の量が必要になります。再塗装・古材の塗装は木材の吸込みが多いため鋸目仕上げの木材の塗装に比べて標準の2~3倍の塗料が必要です。外装の古材にカントリーカラープラスを塗る場合1Lで約12㎡(1回塗り)です、この塗布量は経年10年前後の針葉樹(杉など)を前提にしています。目安として経年20年で約2倍、経年30年や焼杉板は約3倍吸い込みます。製品情報ページで各サイズ1缶あたりの塗装可能面積をご案内しています。
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  • 拭き取りをしないほうが耐久性の良い塗装になると教えてもらいましたが、本当ですか?
    A.
    せっかく塗った塗料を取り去ることになるので一般的にその通りです。特に外部の場合、耐候性低下の原因になります。しかし、塗りすぎは上手く乾かない、仕上がりがきたないなどの原因になります。腰のある刷毛(オスモブラシ・オスモ筋違い刷毛推奨)やオスモコテバケで、木目に沿って薄く塗って下さい。もし塗りすぎた場合、カラ刷毛(=塗料がほどんどついていない状態の刷毛)で余分な塗料を取って他へ塗りつけると仕上がりが良くなり、塗料が無駄になりません。
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  • オスモカラーの乾燥時間は?
    A.
    約12時間(20℃)ですが、気温(低温)・気候(雨・多湿)等で長くかかる場合もあります。床用の「フロアークリアーエクスプレス(2~3分艶 #3332 つや消し #3362)」は3~4時間で乾燥します。外装用の「ウッドステインプロテクター」は4~6時間で乾燥します。
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  • 色を薄くしたい。
    A.
    内装の場合:ワンコートオンリー、ウッドワックスを#1101や#3101又はフロアークリアーシリーズなどのクリアーを使用して濃度調整してください。外装の場合:ウッドステインプロテクターに限って#420又は#701で濃度調整できます。
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  • 塗り方についてですが、ワックスのように布にしみこませて塗るのが良いでしょうか。また二度塗りなのですが、二度目を塗る時期はいつが良いのでしょうか。
    A.
    塗装には腰のある刷毛(オスモブラシ,オスモ筋違い刷毛推奨)、またはオスモコテバケをお使いください。布にしみこませて塗ると、布が塗料を吸収してしまい肝心の木材に十分な塗布量が付かず、耐久性の悪い塗装になりかねません。オスモカラーの重ね塗りは12時間以上(フロアークリアーエクスプレスは3~4時間、ウッドステインプロテクターは4~6時間)あけてから行ってください。
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  • ムラが出やすいと聞きましたが・・・。
    A.
    大抵の場合問題ありませんが、吸込み差の大きな木材の種類、不均一な木地調整の仕方によって浸透ムラがでることがあります。お電話でご相談いただくか、実際に塗装する木材の木っ端をいただければ、塗装見本を無償でお作りいたします。柾目のツガ、スプルースはムラが出やすい代表樹種です。(2回塗りして、少し濃い目に仕上げると解消されます。)
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  • 調合して、好みの色を作れますか?又色見本提出すれば、色見本の色を作ってもらえますか?
    A.
    同じ種類のオスモカラーであればご自身で調色してお好きな色を作ることができます。(例:ウッドステインプロテクター#903バザルトグレーと#733ヘムロックファーの混色)。木片と色見本をオスモ&エーデル本社または、お近くの支社、営業所ご送付いただけましたら、カラーサンプルを無償でお作りいたします。どういった部位に使うのかによって塗装工程がことなりますので、ご希望のカラーと使用部位を示したメモを同封ください。(色あわせは近似色にしかならないことがございます、あらかじめご了承ください)  混合した塗料は販売しておりませんので、現場にて混合してください。
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  • 他社塗料が塗られている上からオスモカラーを塗れますか
    A.
    使えません。造膜系の水性ウレタンクリアー、水性ニス、油性ペイント、油性ニス、木工用ラッカー、ミルクペイント(水性塗料)などはオスモカラー弾いて塗れません。自然系塗料が塗られている場合も、オスモカラーの浸透が妨げられてきれいに仕上がらない、又は乾燥不良が起こることがございます。
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  • 実際に塗装予定の木材があるのですが、希望する色を塗ってカラーサンプルを作っていただくことができるのでしょうか。そのために必要な手続き、送り先、費用を教えてください。
    A.
    木片をオスモ&エーデル本社または、お近くの支社、営業所にご送付いただけましたら、カラーサンプルを無償でお作りいたします。どういった部位に使うのかによって塗装工程が異なりますので、ご希望のカラーと使用部位を示したメモを同封ください。
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  • コロナ対策でオスモカラーが塗られている家具を純度の高いアルコールで拭いても構いませんか?
    A.
    仕様書通りに塗装されていれば問題ありません。高濃度の塩素系消毒液や強酸は塗装面を傷めてしまう恐れがありますが、オスモカラーはアルコールでは傷みません。時々ワックスアンドクリーナーで表面をリフレッシュさせてやると、はっ水性と防汚性が高まりますので合わせてお使いただくと効果的です。
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  • オスモカラーやオスモカラー専用刷毛洗浄液を捨てるにはどうすればよいですか
    A.
    余ったオスモカラーやオスモカラー専用刷毛洗浄液は、ホームセンターやネットで市販されている“残塗料処理剤”を混ぜて、固化させてから家庭用ごみとして処分してください。
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  • 吐しゃ物の消毒にピューラックスなどの次亜塩素酸を使用しても大丈夫ですか?
    A.
    通常濃度に希釈したものであれば、塗装表面は傷みません。ウォッシュアンドケアーで水拭きして表面を清潔に保ち、時々ワックスアンドクリーナーで表面をリフレッシュさせてやると、はっ水性と防汚性が高まりますので合わせてお使いただくと効果的です。
    濃度(ppm) 10分間放置 1時間放置 12時間放置 使用状況
    30,000 BAD VERY BAD VERY x2 BAD 原液のまま
    3,000 OK OK BAD 10倍希釈
    300 OK OK OK 100倍希釈
    30,000ppm(=3%)は通常濃縮原液の濃さ 通常200ppm-300ppmに希釈して使用される
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  • オスモウイルスクリーナーの成分は何ですか
    A.

    オスモウイルスクリーナーは塩化ベンザルコニウムを0.4%含んでいます。
    ※塩化ベンザルコニウムは、経済産業省が公表している新型コロナウイルスに有効な界面活性剤のうちの一つで、除菌効果があります。
    https://www.meti.go.jp/press/2020/05/20200522009/20200522009.html

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オスモカラーに興味を持っていただいた方へ

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個人のお客様、設計者様、工務店様、施工業者様など、どなたも大歓迎です。

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