いっしょに楽しく作ったりするだけではなく、 木に触れたり、塗装してみて 「失敗」や「成功」からの「気づき」で木のこと、 塗料の「考え方」「使い方」「大切さ」を 学ぶきっかけに なっていただけたらうれしいです!
つくっている様子やできあがった作品と
いっしょに 認定証の写真を撮って
インスタグラムに投稿してください。
投稿いただいた方の中から抽選で
ステキなプレゼントをお送りします。
- オスモカラーは環境先進国でもある
どこの国でつくられている? -
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アメリカ
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ドイツ
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日本
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- 塗料はみんなおなじだと思っていませんか?
塗料には種類がたくさんあります。
オスモカラーは
どの種類に当てはまるでしょうか? -
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水性塗料
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ウレタン塗料
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自然塗料
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- オスモカラーは主になにから
つくられている? -
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オリーブ油
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ひまわり油
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ごま油
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自然の植物油と植物ワックスからできた自然塗料です。
水性塗料やウレタン塗料のように表面に膜を張るのではなく、 内部に深く浸透することによって木本来の調湿機能を生かします。
- 調湿機能って?
- 実は木も呼吸をしているのを知っていますか?
湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは湿気をはきだす。
それが木材の「調湿機能」です。
木の表面をおおってしまうと木は呼吸ができなくなります。
すると、膜が張った状態の木に触れると冬はヒヤッと冷たく、夏はベタベタします。
オスモカラーなら素足で歩くと寒い冬はあたたかみを感じ、夏はさらっと木肌そのままを感じ快適です。
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- 木材えらび
木にはたくさん種類があります。
木によって仕上がりがかわるので塗る前に知っておきましょう!くわしくはこちらをチェック -
- 組み立て・やすりがけ
DIY キットは組み立てに釘を打つ場合もありますので、
あぶないのでおとなの人に手伝ってもらいましょう。※今回は先に組み立ててから塗装します。
※必ず無塗装の木をご用意ください。塗装前にやすりがけをしましょう。
240番手の紙やすりで木の表面をやすりがけすることで表面のキズや汚れがとれ、 さらに塗料を浸透しやすくさせることができます。
しあがりもキレイになりますよ! -
- 色を決める
オスモカラーには透明・木目が見える半透明の着色・塗りつぶしがあります。
こちらからお好きな色を選んで塗装しましょう。 -
- 塗装する
※ 塗料は洋服についたら落ちないので汚れてもいい服で作業しましょう。くわしくはこちら
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オスモカラー
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刷毛50mm
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ウエス
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缶オープナー
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まぜ棒
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刷毛洗浄液
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まずは色をつけます
塗装する色は
ウッドワックスオパーク
#3131グリーンを1回塗り -
12時間
自然乾燥をさせる -
上塗りをします
透明#3101
ノーマルクリアー
(3分つや)を塗装 -
さらに
12時間乾燥させたら
完成!
- 塗料はまぜ棒で100回くらいよく混ぜる!
※ 色むらの原因にもなるのでさいしょはよく混ぜましょう。
- 塗装する時は刷毛先に少し塗料をつけて擦り込むように うすく塗りのばす!
- 色を付けた後には上塗りのクリアー(透明)
塗装をする※ 家具などよく触るところは汚れやすいので汚れ防止のクリアーを
しあげに塗るのがおすすめ!※ しあがりのつやをなくしたい時はカウンタートップオイルつや消し」を上塗りするのもおすすめ!
「
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- あとかたづけ
あまった塗料缶はフタをしっかり密閉してください。
2年間は保存できるのでほかの塗装にも使ってくださいね!写真つきでご紹介!- 注意点
- 使い終わったオイルがしみこんだウエスから熱が発生して自然発火することがあるので水に浸してから 燃えるゴミで処分してください。
いっしょに作った家具は完成して終わりではありません。
木製家具は経年変化木材が常に呼吸をして生きている証。
天然木は歳月の経過に伴い、
木目の表情が味わい深くなり、
色味が変化していきます。
このことを「経年変化」と呼んでいます。によって木そのものが
少しずつ色が濃くなっていきます。
より味わいがでてくるのでお手入れしてあげてくださいね。
さらに愛着も湧き、思い出とともに
一生ものとして残ります。
大切に使ってください。
認定証の虫食い問題のこたえだよ!
みんなわかったかな?