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ウッドデッキのカンタン塗装

ウッドデッキ塗装で用意するもの

  • カントリーカラープラス
    1ℓあたり16㎡塗装できます。

    ※ウッドデッキの状態によって必要な量は増減します。

  • カントリーカラープラス
    1ℓあたり16㎡塗装できます。

    ※ウッドデッキの状態によって必要な量は増減します。

  • オスモコテバケ
    先のパッドは使い捨てになっています。広い面の塗装に便利。メインで使用する道具になります。
  • オスモブラシ
    際などを塗装するときに補助的に使用します。ホームセンターの刷毛でも大丈夫ですが固めの刷毛を選んで下さい。
  • かき混ぜ棒
    長さ30㎝くらいの平たい棒ならなんでもOKです。
  • 缶オープナー
    テコの原理で開けるタイプです。ホームセンターにもあります。
  • マスキングテープ
    基本的に養生にはこちらを使用します。紫色がおすすめ。
  • ローラーバケット
    塗料をあけるバットとして使います。他のモノで代用可。
  • ウエス
    余分な塗料を拭いたり最後の掃除に使用します。不要な布ならなんでもOKです。
  • サンドペーパー
    ささくれを落とすときに使用します。100番手くらいがおすすめ。
  • オスモ刷毛洗浄液
    最後に塗装道具のお掃除に使用します。
  • デッキブラシ
    塗装前にウッドデッキを洗うときに使用します。タワシなどでも代用可能です。
  • ゴミ袋
    最後のごみ捨てや道具の下敷きに使って下さい。
  • 汚れてもよい服装

    汚れてもよい服装
    &手袋

  • 手 袋

なくてもいいけどあると便利!

マスカー&ハサミ
広い面の養生に便利です。
ベンダー
デッキの隙間を塗装するときに使います。

ウッドデッキ塗装の下準備

  1. 01
    デッキブラシで水洗いをして、1~2日間程度乾かします。
    表面が乾いていても木の中に湿気が残っていると乾燥不良の原因になります。よく乾燥させて下さい。
  2. 02
    サンドペーパーでささくれや旧塗装面のバリをとって下さい。
    全体にサンディングする必要はありません。
  3. 03
    マスキングテープで、汚したくない箇所を養生します。
    マスキングテープは製品ごとに粘着力の違いがあります。基本的には紫色のタイプがおすすめです。
  4. こだわりたい人はもうひと手間こだわりたい人はもうひと手間

    広い面を養生するときは
    マスカーが便利です
    マスカーを使用するときはハサミが必要です。
    マスカーのテープとビニール部分が一度貼りつくと外しにくいので慎重に作業して下さい。

ウッドデッキ塗装の手順

  1. step01

    缶オープナーで缶を開けます。

  2. step02

    混ぜ棒で底の方から
    しっかりかき混ぜます。

    缶を振るだけではオスモカラーは撹拌できません。
    目安として100回くらいかき混ぜていただくとよいです。

  3. step03

    ローラーバケットに塗料をあけます。

    缶の蓋は使用するごとに閉めて、なるべく空気に触れないようにして下さい。

  4. step04

    ローラーバケットの
    平らな部分でよくしごいて、
    少量を塗り伸ばすように
    塗装して下さい。

    オスモカラーは一般的な塗料よりハイソリッドなので
    少量でたくさん塗装できます。

  5. step05

    基本的には1回塗りでOKです。

    ホワイトは比較的隠蔽性が低いので2回塗りがおすすめです。

  6. step06

    細かい部分や隅は
    オスモブラシを使いながら
    塗装していきます。
    乾燥時間は12時間が目安になります。

こだわりたい人はもうひと手間こだわりたい人はもうひと手間

隙間をベンダーをつかって塗装します
ウッドデッキの下にたれるのが気になるようでしたら
先にマスカーなどで養生しておきましょう。
ベンダーベンダー

後片付け

残った塗料とバケット

  1. 01
    バケットに余った塗料は缶に戻しても構いません。
    • 塗装中に砂などが入って塗料に不純物が混じった場合は
      缶には戻せません。
    • バケットには少量ずつ出して
      余りを缶に戻さないようにするのがベターです。
  2. 02
    バケットにオスモ専用刷毛洗浄液を出して、塗装に使用したブラシをよくゆすぎ、最後にウエスでよく拭いて下さい。
    ブラシが浸るくらいの量でOKです。
  3. 03

    根元までよく洗わないと次回つかうときに固くなってしまいますので入念に洗って下さい。

  4. 04

    ブラシを洗いながら一緒にバケットも洗ってしまいましょう。バケットも最後にウエスでよく拭いて下さい。

その他の処理

  • コテバケ
    オスモコテバケのパッドは使い捨てになります。
    代わりのパッドも販売しています。
  • コテバケとウエス
    使い終わったウエスとコテバケのパッドは水に浸してから燃えるゴミで処分して下さい。
    丸めたウエスにしみこんだオイルから熱が発生して自然発火することが稀にありますので、必ず水に浸して下さい。
  • 残った塗料
    塗料が余ったら、缶を密閉しておけば2年間はタッチアップなどに使用していただけます。
    オスモカラーは空気に反応して乾燥します。小さい缶を買ってきて移しておけば、空気に触れる面積が小さくなり、塗料がより長持ちします。

ウッドデッキ塗装のメンテナンスサイクル

ウッドデッキの塗装メンテナンスサイクルは通常2〜3年ごとに行います。
定期的な塗装により、紫外線や雨などの外部要因からウッドデッキを保護し、耐久性を保ちます。
また、適切な塗料の選択も重要です。