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サンドペーパーの番手による仕上がりの違いサンドペーパーの番手による仕上がりの違い

やすり掛けで木地調整をしよう!
オスモカラー塗装をする前には、サンドペーパーによるやすり掛けが必要です。
木の表面の凹凸や汚れを取り除き、塗料の吸い込みが均一になるよう必ず木地調整をしましょう。
塗装前のやすり掛けは塗装の仕上がりを左右する、とても重要な工程です。

おすすめの番手

サンドペーパーには番手があり、数字が大きいと細かい仕上げに、小さいと粗い仕上げに研磨することができます。
家具材や内装材には240番、床材には180番のサンドペーパーをおすすめします。(外装材は基本的にやすり掛けは不要です)
必ず木の木目に沿ってやすり掛けします。木目と直行してやすり掛けすると傷のように目立ってしまいます。
電動サンダーがあればとても便利で、均一できれいなやすり掛けをしやすくなります。

番手の違いによる仕上がりの違い

  • 800番 細かすぎ

  • 180番 適正

  • 80番 粗すぎ

上の塗装サンプルは、同じ木に同じ色
(#3166チーク)を塗装しています。
番手が細かすぎると、塗料が浸透しにくくなるため
十分に色が付きません。
また、床材の場合は細かい番手で仕上げると、
塗装後にすべりやすくなってしまいます。
逆に番手が粗すぎると色が濃くなり、
場合によってはやすり傷が目立ってしまいます。
色の付き具合と仕上がり感のバランスから、
180~240番が最も適した番手です。