ドイツで最も成功しているスポーツクラブの一つ、ミュンヘンにあるダンス&トーナメントクラブ (TTC)では、ダンスフロアーのコンディションに特に注意を払っています。
2017年3月、新しいダンススタジオに移転した際に、ダンスフロアーとその表面の塗装について慎重に検討されました。
プロ、そしてアマチュアのダンサーのために最高のものを選んだ結果、オーク材のダンスフロアーにオスモカラーフロアークリアーを塗装することになりました。

社交ダンスのドイツ人チャンピオンであるAnton Skuratov氏からはこの新しいダンススタジオの床を、完璧な床面だと高く評価していただいています。
ドイツの人気テレビ番組「Let’s Dance」に出演しているダンサー、Andrzej Cibis氏もどの場所でも滑らかすぎず、グリップが効きすぎず、均一で素晴らしい床だとお褒めの言葉をいただきました。
基本的には社交ダンスよりラテン系のダンサーの方がややグリップが効いたダンスフロアーを好むそうです。
ダンスの種類によって床面に対する好みも違うようなんですが、このオスモカラーを塗装した床であれば、床面にそれぞれのダンスに適した補修をその都度施す必要はなく、ダンサーそれぞれの靴底の選択とお手入れによって適応することができます。

ダンス&トーナメントクラブ(TTC)のMichael Schulke社長からは「オスモカラーフロアークリアーを使用したところ、ダンサーのために全面均一で滑らかなダンスフロアーを作ることができ、その床面の状態は長く良い状態をキープできています。」とおっしゃっていただいています。
伝統的なダンスフロアーの塗装方法では、まずワックスを塗り広げますがしばらく使用していくうちに、ワックスが残っている部分と残っていない部分で、滑りやすさに差が生じてしまいます。
さらに、ワックスはダンサーの靴裏にこびりつくので、何度も靴裏のワックスを取り除く必要があります。

オスモカラーフロアークリアーではそれが起こりません。
自然の植物油は木の奥深くまで浸透し、植物ワックスは簡単にとれないので、ダンサーがその場で何度もスピンをしても、靴底にワックスがついてくるようなことはありません。

 

ダンスホールは定期的に、オスモウォッシュアンドケアーで水拭き掃除されています。
ダンスホールには土足では入りませんが、それでも砂や小さな小石が持ち込まれる可能性があります。
万が一ダンスフロアーにキズが付いても、さっと研磨しフロアークリアーで部分的に補修することができます。
頑固な汚れを落とすときには、オスモワックスアンドクリーナーが使われています。
オスモカラーフロアークリアーはめくれハガレ割れが起こらないので、再塗装する必要があるとすれば、それはダンスフロアーの板自体に摩耗が起こったときだけです。

平らで滑らかなダンスフロアーは転倒など怪我の危険性を減らし、すべてのジャンルのダンサーにとって踊りやすいものです。
グリップが重要なハイヒールで踊るラテンダンス、軽やかに滑るように踊る社交ダンス、アクロバティックなブレイクダンスやバレエ、ラインダンスのダンサーもこの平滑なダンスフロアーで安全に踊ることができます。

Michael Schulke社長からは、「もちろんダンスフロアーには様々な負荷がかかります。
ここでは真剣な競技としてのダンスが行われており、ダンスフロアーは日々ジャンプの衝撃を和らげ、ハイヒールやターンに耐えなければなりません。
オスモカラーフロアークリアーは何カ月間も集中的にダンスフロアーを使用してもそのような負荷に耐えうることを完全にここで証明してくれています。
我々のスポーツクラブに所属しているダンサーたちは、皆このダンスフロアーに満足しています。」という評価もいただいています。