木のフローリング・無垢フローリングをお探しの方へ ― 床材選びで大切にしてほしいこと

住まいや建築において、床材は、空間の印象だけでなく、日々の暮らしの質そのものを左右する重要な要素です。
床は、毎日必ず目に入り、足で触れ、長い年月にわたって家族の時間を受け止め続ける存在です。
だからこそ私たちは、床材選びを日々の心地よさを左右する大切な選択だと考えています。

私たちオスモ&エーデルは、木材保護塗料「オスモカラー」と無垢フローリングを取り扱い、長年にわたって木の床と住まいやそこで日々生活する人の暮らしをみつめてきました。

その中で私たちが感じているのは、木のフローリングで過ごす日々の暮らしが心地よく、満足のいくものになるかどうかは、木そのものだけで決まるわけではない、ということです。

フローリングの種類や樹種、幅、厚みといった要素に加え、見落とされがちですが、実はとても重要なのが、「どのような塗装が選ばれ、どのように塗装されているか」という点です。

良いものを、長く心地よく使うために ― 塗装の重要性

私たちオスモ&エーデルは、日本で30年以上にわたり、木材保護塗料「オスモカラー」を提供してきました。

その中で感じてきたことは、「オイル塗装」という言葉が広く使われる一方で、塗料の種類や、その性能の違いまでは、十分に理解されていないという現状です。
日本で一般的に語られるオイル塗装のイメージには、次のようなものがあります。

  • 汚れやすい
  • 水拭きができない
  • 汚れても仕方がない
  • 経年変化として“味”と捉えるしかない

確かに、一般的なオイル仕上げの中には、表面の保護力が十分とは言えず、シミや汚れが付きやすい製品があるのも事実です。
しかし、オイル塗装といっても、すべて同じ性能や特徴というわけではありません。

オスモカラーも「オイル塗装」のひとつです

オスモカラーも「オイル塗装」に分類される塗料です。
「オスモカラーもオイル塗装ですよね?」
そうしたお問い合わせをいただくことも少なくありません。

確かにオスモカラーはオイル塗装のひとつですが、その考え方や仕上がりは、日本で一般的にイメージされているオイル塗装とは大きく異なります。

オスモカラーは、単なる仕上げ用のオイルではなく、「木材保護塗料」として開発された塗料です。
木本来の表情となめらかな肌触りを実現しながら、撥水性や防汚性を与え、木材表面の耐久性を高めることを目的としています。

オスモカラーは、140年以上にわたり木と向き合ってきた木材専門メーカー・ドイツ オスモ社が、自社の木製品に使用する塗料として、仕上がりの美しさと、木を長く守る耐久性の両立に本当に満足できるものが当時存在しなかったことから、独自に開発した塗料です。

オスモカラーには、オスモ社独自の技術によって不純物を取り除き、精製された植物油(ひまわり油など)が使われています。
微細な分子レベルまで精製された植物油(オイル)が木に浸透し、木と一体化した保護層を形成します。
その結果、木を活かした自然な意匠となめらかな触り心地に加え、優れた撥水性と高い耐久性を兼ね備えた仕上がりが実現します。

オスモカラー純正塗装仕上げのオスモフローリング

オスモ&エーデルでは、長年取り扱ってきた無垢フローリングに加えて、ここ数年、新たに、ユニフローリングや複合フローリングといったさまざまなタイプのフローリングの開発にも力を入れてきました。
フローリングの種類や樹種ごとに色味を選び、適正な塗布量を守った塗装を施すことで、

  • 木の質感を損なわない表情、なめらかな触り心地  
  • 高い撥水性と、十分な保護性能 

を両立しています。

樹種ごとに異なる木の特性を見極め、その魅力が最も引き立つ仕上がりを目指しています。

意匠へのこだわり ― オスモカラー「シルキー仕上げ」

ここでは、オスモ&エーデルの色へのこだわりとして、代表的なオスモカラー「シルキー塗装仕上げ」についてお話しします。

この仕上げの特長は、

  • 濡れ色を抑え、
  • 木の自然な色味や表情をそのまま活かし、 
  • 穏やかで上質なナチュラルトーンに仕上がること。

一方、一般的なオイルクリア仕上げでは、

  • 濡れ色が強く出やすい
  • 色ムラが生じやすい 
  • 木目や表情が過度に強調される

といった傾向が見られます。

空間全体との調和や、長く使うことを考えたとき、過度に主張しない、自然な表情は大切な要素だと私たちは考えています。

シルキー塗装仕上げのオスモフローリング

保護性能という、もう一つの大切な視点

見た目だけでなく、日常使いにおいて重要なのが撥水性と保護性能です。

オスモカラー塗装は、

  • 水分をしっかり弾き
  • 汚れが染み込みにくく
  • 日々のお手入れがしやすい

という特長を持っています。

一般的なオイルクリア仕上げでは、表面保護が不十分なため、シミや汚れが残りやすいケースも少なくありません。

日常のお手入れと、長期的なメンテナンス

オスモフローリングは、専用のメンテナンス製品を用いることで、日々の掃除の延長としてお手入れが可能です。
一般的に、「オイル塗装のフローリングは水拭きができない」と言われることがありますが、それは選択しているオイル塗料そのものの性質や塗布量が適切でない場合も含めた話です。
オスモカラーが適正な塗布量でしっかりと塗装された、オスモカラー純正塗装仕上げのオスモフローリングは、水拭きによるお手入れが可能です。

日常的な水拭きに加えて、水拭き用の洗剤「オスモ ウォッシュアンドケアー」をご使用いただくこともおすすめしています。

この製品は、

  • 【ウォッシュ】=汚れを落とす
  • 【ケア】=植物油分を補い、床をケアする 

という2つの効果を1度にかなえる水拭き用の洗剤です。
弱アルカリ性の洗浄成分が、皮脂汚れや食べこぼしなどによるベタついた油汚れをしっかり落としながら、日々の生活の中で少しずつ失われていく植物油分を補い、床のしっとりとした質感を保ちます。


さらに、「オスモ ワックスアンドクリーナー」を使用したワックスがけもおすすめです。

こちらは、

  • 【ワックス】=保護成分の補充
  • 【クリーナー】=汚れ落とし 

を同時に行える、植物ワックス由来のクリーナーです。
ワックスアンドクリーナーで拭き上げることで、汚れを落とすだけでなく、植物ワックス成分が補われ、床のしっとり感が戻り、撥水性もよみがえります。

■オスモフローリングメンテナンス方法について詳しくはこちら
https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/maintenance/

 

また、

  • 幼稚園・保育園
  • オフィス
  • 商業施設などの多くの人が行き交う空間

など、よりハードな使用環境においては、オスモカラー床用塗料「フロアークリアー」による再塗装のご提案も行っています。
「汚れたら我慢する」のではなく、適切に守り、必要に応じて手を入れながら使い続ける。
それが、「良いものを、長く心地よく使う」というオスモブランドの考え方です。

良質な木のフローリングを探されている方へ

木のフローリングを真剣に検討されている方にこそ、塗装の違いまで含めて知っていただきたいと、私たちは考えています。

素材だけでなく、塗料の選定、仕上げ方によって、見た目も、触感も、使い心地も、変わってきます。

良質な木のフローリングをお探しの方は、どうぞお気軽にオスモ&エーデルにご相談ください。
用途や暮らし方に合わせたフローリングのご提案はもちろんのこと、日常のお掃除から長い目で見たメンテナンスのこと、フローリングの施工についてもご提案させていただきます。

■お問い合わせやカットサンプル請求はこちら
https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/contact/

■オスモ&エーデルフローリング製品ページはこちら
https://osmo-edel.jp/product/osmoholz/lineup/

オスモフローリング解説動画公開中

オスモ&エーデル広報部

この記事を書いた人

オスモ&エーデル広報部
みなさまのより良い住まい作りのご提案やアイデアを発信しています。オスモ製品のニュースや商品解説も今後おこなっていく予定です。ぜひご期待ください。
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