施工事例

家族みんなが四季を通じて心地よい家

以前住んでいた家がとても寒く、また家族が喘息であったこともあり、南向きで暖かい家を建てたいと考えていました。
住宅の性能についてなどいろいろと勉強していく中でヴァレーマを知りました。日射遮蔽対策としてヴァレーマが必要だと思い、採用しました。

【冬】

冬は太陽の光を取り込み、部屋を暖かくしたいので、日射を取り込める角度にスラット（羽根）を調整しています。
家の断熱性能が非常に良いので、冬でも部屋が暖かくなりすぎることがあり、ヴァレーマのスラットの角度を調整して、日射取得量をコントロールしています。

【春】

南面で非常に日当たりの良い立地であるため、家の断熱性能もあり春でも太陽が出ていると部屋が暑くなるのでヴァレーマを降ろして日射を遮蔽しています。
光は取り入れたいので全閉ではなく少しスラットの角度を調整しています。

【夜・外出時】

カーテンやレースカーテンも付けていないので基本的には夜と外出時は防犯の意味もあり、全閉しています。

家そのものの断熱性能の良さもありますが、ヴァレーマを採用して日射量を調整できるので、12 月は一度もエアコンを付けず、半袖で過ごす日もあるほどです。
ヴァレーマは、遊びに来た家族や友人たちの評判もとてもよく、いろんな方におすすめしています。
冬に日射を取り入れている時、部屋の奥の方まで太陽の光が差し込んでくるので、部屋全体が明るくなったように感じます。
スラットに汚れが付いた際にスラットの隙間や高い所を拭くのが少し大変だなと思いますが、全体的にとても気に入っています。