オスモカラーでDIYオスモカラーでDIY

塗装についての注意点

  • 塗装の前に、塗装面のヨゴレ、ホコリなどは取り除き、表面をきれいにしてください。
    内装部材は、サンディングをしてスムーズな表面を作ってください。
    床の場合は#180、壁や家具など床以外の内装は#240が推奨です。
    塗装部材の含水率は内装部材18%、外装部材は20%以下が適しています。
    ※雨天時の外装木部の塗装は避けてください。
  • オスモカラーは薄めず、良くかき混ぜてそのまま使用してください。
  • シンナーなどの溶剤による希釈は絶対におやめください。
  • かための刷毛(オスモブラシ、オスモ筋違刷毛、オスモコテバケ推奨)を使って
    木目に沿ってすりこむようにしてよく伸ばしながら塗ってください。(塗りすぎに注意)
    塗装の失敗の原因のほとんどが塗りすぎによります。
    やわらかい刷毛でペンキを塗るようにベッタリ塗りますと塗装面積も伸びず、ムラができ、乾燥時間も長くかかります。
  • 塗装方法は刷毛塗りが通常ですが、コテバケによる塗装も可能です。
    特に広い面積の壁、天井、床などにコテバケでの塗装が有効です。
    外装の古材にはローラー塗りが適しています。
  • 乾燥時間は20℃で約12時間(フロアークリアーエクスプレスは約3〜4時間、カウンタートップオイルは約8時間、ウッドステインプロテクターは約4〜6時間)です。
    気温、気候、湿度によって長くかかる場合があります。
  • 樹種によって仕上がりが大きく変わりますので、事前にお試し用塗料での塗装サンプルの作成をおすすめします。
  • 火のあるところでは使用しないでください。
    消防法により危険物第4類、第2石油類に該当しますので、作業場では火気厳禁です。
  • 拭き取りに使用したウエスは、水に十分つけてから処分してください。
  • 刷毛の洗浄はオスモカラー専用洗浄液を使用してください。
    使用後の洗浄液はフタ付きの金属缶に入れて保管すれば再利用出来ます。